お金が貯まらない人はまず収入を増やすべし
お金が貯まらない理由は、収入より支出が多いか、トントンの状態が続いているからです。
当たり前のことですよね。
そこでお金貯めるには、インからアウトを引いた差額を増やすしていくことです。
生活費では固定費は減らしようがないですので、インを多くするしかないのです。
家賃などの大きな固定費を下げるのは大変で、大家さんへ安くしてくださいと言って聞いてくれる大家さんもいないですし。
今あんまりお金ないなって思っているとか、ちょっと生活が苦しいなって思っている感じなら、尚更です。
ここまで言ってきたことは多くの人に共通していますが、言えることは、収入を増やすことに集中するほうが、節約するより話しが早いということです。
何故なら、節約にはすごい限りがあるからです。
あまり節約をしていると、ある時に負のエネルギーに行くので、節約を一生懸命考えるぐらいだったらどうやったらお金増えるかを考えたほうがいいということです。
500円の支出から300円の支出にして、200円が浮いたとしても、これではあまり貯蓄には影響がないですので、収入をいかに増やすかという話しになります。
ここが、まず一番大事な最初のポイントです。
ただ、明日から収入が倍になるというのも難しいですが、仕事を変え収入が増えたとしたら、増えた分はそのまま貯蓄に回して、いままでの生活のレベルを維持するのがいいです。
つまり支出は増やさず、収入だけ増やすということです。
これならお金を貯めることができます。
覚えておきたいことは、増えた分だけ支出を増やしてしまいがちということです。
絶対的ではないのですが、多分多くの人が陥りがちで、収入が増えた分だけ出してしまうということです。しかし、使ってしまうと貯まりません。
収入が増えても、出すレベルは同じにしていけると、お金が寄ってきます。
収入を増やして、支出を以前のままにしおくからこそ、支出との差を貯まられます。
見栄の道具に支出を大きくしない
入った分だけで支出を増やす心理があり、結構お金は何故か見栄の道具とかに使われることがあるんだと思います。
例えば収入が増えたら、いい区に引っ越しをしたり、車を買い替えたり、子供の学校を私立にしたりとありかと思います。
じゃあ我が家もって、ありますよね。
旅行先もいままでの貧乏旅行ではなく、インスタ映えする旅行先にしてみるとか。
しかし、自分が大事にしているものにお金を使うのが、将来に還元があるので、地味なように見えて、やはり自分を豊かにするようになっています。
お金を使ってそれ以外は、使わないようにすると決めて、そんな生活をしていけば、お金は貯まっていきます。
そうじゃないと、使いたい気分にのっかってしまうと、他になんか使おうと思ってしまうのですね。そうすると、お金を稼いでも出て行ってしまうと、差額が増えなく、意味なく貯まりません。
年収や収入を多くし、インを大きくして、次に毎年、資産が増えるようにお金を使っていくのです。
資産が増えていくと、通帳額でも、株でも増えてくると楽しいです。
お金が資産と言えるくらいのレベルになってくると、生活で選べるようになってきます。
選択肢がある生活になると、不便をなくしていけるようになるからです。
ビルを5軒ももっていると不労収入ですが、最初は誰でも労働しないとお金入ってこないんですけど、将来的に不労収入が入ってくるようになれば、自分の好きなことに時間を使えることになります。
そうなると時間が買えることになります。
ですので、収入を増やして、支出をそのまま増やさず、差を大きくして、資産を多くしていくのがいいのです。
そうでないと機会損失ですからね。機会損失をしていると、人生でリスクを増やしているってことでもあります。
ですので、そんなもったいないことはしないで、差額を大きくして、貯めていくと、案外とできるものです。
自己肯定感が上がるのも一つですが、やはり時間が増えるってことが大きいですね。
自分の中でのプライオリティを考えて、若いときから癖をつけて、もし20代の時からそうやって生きるのと随分資産が増えていきます。
定年の60代まで考えないで60代でいきなり焦ると、かなり大変です。
そうなると全然違いますからね。
プライオリティをつけたお金の使い方
収入を上げるのはそう簡単でもないですが、上げるには自己肯定感を上げるのが大事で、人を惹けつける力をあげると、仕事が入ってきます。
就職では、いいポストに就けるようになります。
収入が上がったら、インの部分からアウトの部分で、どう貯めて行くかを考え、できるだけ収入と支出の差を増やす。これにつきます。
いつか考えないといけないプライオリティですが、自分の生活でのプライオリティに応じて、メリハリのあるお金の使いかたをするということです。
ここでプライオリティを考えて、絶対必要な金額を銀行口座に入れて、他の口座には手をつけないことです。
フランスでは、銀行口座は無料で作れます。
3つぐらいの口座に振り分けて、目的別で管理するのです。
なぜならあったらあったで、使ってしまうからです。
これをすると、自動的に貯まっていきます。
自分の視界に入らない口座に自動的にはいるようして、良い利率でわましていくのです。
そんな感じで、増やしていくと、10年って案外早くたちます。
先日私は、Assurance vieの元本保証の口座を作りました。
LCLという以前は国有銀行口座だった銀行で、元本保証の商品がでたのです。銀行のコンセイユさんから連絡を貰って、今度はいいのがあるからと。
世の中には本当にいろんな投資があって、高利回りの商品はリスクがあります。
ないと、年利2%で、インフレより低い利率です。
こんなときに預け入れする金額が多いと、金利も大きくなります。
最初は20代のときとか、少ない元本で始めることになるかと思いますが、40代や50代になって元本が増えると、大きい元本から安全でいい投資ができますので。
ですので、20代の時から貯める癖をつけておくと、40代でいきなり始めないで済みますから。
お金が貯まり時間をもてるようになると、プライオリティを選択できますし。
まずは、収入を上げる仕事ができるように、アンテナを張っておくのはいいことだと思います。